迦楼羅王

仏像彫刻原田謹刻 迦楼羅王像(かるらおうぞう)
サンスクリット語のガルダの音写。天龍八部衆の第一。
蛇(コブラ)を常食とする伝説の巨鳥ガルダが仏教に取り込まれ、仏法守護の神となった。口から金の火を吹き、赤い翼を広げると336万里にも達するとされる。仏教において、毒蛇は雨風を起こす悪龍とされ、煩悩の象徴といわれる為、龍(毒蛇)を常食としている迦楼羅は、毒蛇から人を守り、龍蛇を喰らうように衆生の煩悩(三毒)を喰らう霊鳥として信仰されている。不動明王背後の炎は迦楼羅の吐く炎、または迦楼羅そのものの姿であるとされ「迦楼羅焔」(かるらえん)と呼ばれる。
沙羯羅王

仏像彫刻原田謹刻 沙羯羅王像(しゃがらおうぞう)
サンスクリット語のサーガラ・ナーガ・ラージャの音写(娑伽羅~しゃから とも)で、大海龍王と訳される。護法神である八大龍王の一尊。「法華経」には、この龍王の八歳になる娘が聞法修行して悟りを得る「龍女成仏」のエピソードが説かれている。
阿修羅

仏像彫刻原田謹刻 阿修羅像(あしゅらぞう)
仏法を守護する天竜八部衆の一。
元来は古代インドの神で,帝釈天(たいしゃくてん)とたたかう鬼神であるが,仏教では八部衆のひとつとして仏法をまもる。サンスクリットasuraの音写であり、修羅とも略される。修羅の巷(ちまた),修羅場などの語はここから起こった。
毘沙門天

仏像彫刻原田謹刻 毘沙門天像
サンスクリット名ヴァイシュラヴァナ(Vaiśravaṇa)を写したもので多聞天とも訳す。古代インド神話中のクベラ(Kuvera,俱尾羅 )が仏教にとり入れられた。拘毘羅(くびら)毘沙門と称されることもある。四天王の一尊として北方をつかさどり,また財宝富貴をも守るといわれる。形像は,甲冑を着る武神像で,一方の掌に宝塔をのせ,もう一方の手に戟または宝棒を持ち、邪鬼の上に乗る姿が一般的である。吉祥天は毘沙門天の妻である。
風神雷神

仏像彫刻原田謹刻 風神雷神像 人間が怖れを抱くほどの偉大な力を見せる天然現象のうち,最も身近に起こり最も代表的な強風と雷鳴とをそれぞれ神格化したもの。一対の神々としては,仏教における千手観音の眷属である二十八部衆の傍らに表現される場合が多く,この場合,風神は風袋を,雷神は数個の小太鼓をそれぞれ肩より上方,あるいは頭上にささげる裸の力士形に表される。
三宝荒神像 米桧
大黒天像 米桧 総高60cm
大黒天像 米桧 総高115cm 玉眼
阿修羅像 米桧 総高100cm
阿修羅像 米桧 総高63cm
四天王像 米桧 総高70cm
兜跋毘沙門天像 米桧 総高120cm
二十八部衆像 米桧 総高100cm
毘沙門天像 米桧 総高35cm
四天王像 米桧 総高75cm
二天像 米桧 総高240cm
二天像 米桧 総高210cm
四天王像 総高38cm
仁王像 米桧 総高450cm
仁王像 米桧 総高240cm
四天王像 米桧 総高110cm
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