千手観音立像 米桧 玉眼 総高60cm
如意輪観音

仏像彫刻原田謹刻 如意輪観音像 像高6㎝
【如意輪観音】
サンスクリット名チンターマニチャクラ。如意宝珠と法輪の力によって,生きとし生けるものを救済するという菩薩。手に意のままに宝を出すという如意宝珠を持ち、いっさいの人々の願いを満たすので、如意輪観音の名がある。財宝を富ませ、苦悩する衆生を救うという。延寿・安産・除難を祈願して功徳あり。
◆「庭の木を諸事情で伐りました。小さい頃から共に成長してきた家族の様な存在で、このまま処分してしまうのは申し訳なく感じています。小さくてもいいですから、その木でお姿を造っていただけないでしょうか?」
そんなご依頼をいただき謹刻させていただきました。納めさせていただいた際の、ご家族の安心されたご様子、目を細め喜んでいただいたご様子・・・・思い出すと今でも嬉しい気持ちが甦って参ります。
十一面観音立象

仏像彫刻原田謹刻 十一面観音立象
【十一面観音】
あらゆる方向を向き、その深い慈悲により衆生から一切の苦しみを抜き去る功徳を施す菩薩。八世紀から続く奈良 東大寺二月堂の修二会(お水とり)は、十一面観音の前で、衆生の罪を懺悔し、国の安寧を祈る法要である。
◆お施主様より 「優しく慈愛に溢れるお姿を」とのご要望を頂き「和観音 ~ なごみかんのん」というお名前でおまつりいただきました。 合掌
虚空蔵菩薩

仏像彫刻原田謹刻 虚空蔵菩薩像(こくうぞうぼさつぞう)
【虚空蔵菩薩】
虚空の様に無限の功徳を蔵するとされる菩薩。サンスクリット語アカーシャガルバの訳。無量の福徳・智慧を具え、これをつねに衆生に与えて諸願を成就させる菩薩である。
延命観音

仏像彫刻原田謹刻 延命観音菩薩像(えんめいかんのんぼさつぞう)
【延命観音菩薩】
三十三観音の一。呪詛(じゆそ)・毒薬の害を除き,寿命をのばす功徳があるという。呪詛(じゆそ)・毒薬の害とは、囚われずにはいれない他人からの非難や中傷誹謗の象徴でもあり、このような我執を克服する仏性を授けて下さる。
妙見尊星王像

仏像彫刻原田謹刻 妙見尊星王像(みょうけんそんしょうおうぞう)
【尊星王】
北極星を神格化したものといわれ,国土を守り、災難を除き、長寿をもたらすとされる。日本では、眼病平癒・安産・良縁のためにこの尊像を本尊として行う修法があり北辰妙見菩薩(ほくしんみょうけんぼさつ)ともよばれる。「妙見」とは「優れた視力」の意で、善悪や真理をよく見通す者ということである。
一葉観音

仏像彫刻原田謹刻 一葉観音像(いちようかんのんぞう)
大海に浮かぶ蓮の華弁の上に安坐したお姿です。
曹洞宗の開祖 道元禅師様が、仏法を求め中国に渡られ、修行を終え帰路の折、大変な嵐に遭遇され、危うく命を落すところでした。が、船上で端座し観音経を念誦すると一葉に乗った観音様が波の上に現れ、やがて荒海が凪いでその後の航海も無事に遂げられたとのことです。
勢至菩薩

仏像彫刻原田謹刻 勢至菩薩坐像
智慧の光により菩薩心の種子を与え、その光によって衆生を救う菩薩。うま年の守り本尊、十三仏の一周忌本尊として知られている。観音菩薩が宝冠の前面に化仏を表すのと対照的に、勢至菩薩は水瓶を付けることが多い。
◆このお姿は半眼で、左手に持たれた未敷蓮華(ハスの蕾)を、右手で開花させようとする印相をとっておられます。
白衣観音

仏像彫刻原田謹刻 白衣観音像(びゃくえかんのんぞう)
観音菩薩のかぎりない慈悲の心は白処に住むとするところから,白処尊菩薩とも呼ばれて信仰されてきた。過去の儀軌にとらわれることなく,三十三身に変化して一切の苦悩を消散せしめ,不吉を転じて吉祥となす。
勢至菩薩
【勢至菩薩】
迷いの世界の苦しみから智慧を以て救い、亡者を仏道に引き入れ、正しい行いをさせる菩薩。サンスクリット語でマハースターマプラープタ(偉大な勢力を得たもの)といい、大勢至、得大勢などと訳し、その略名が勢至である。智慧(ちえ)を象徴する勢至菩薩は、慈悲をつかさどる観世音菩薩とともに阿弥陀仏の脇侍とされる。智慧の光をもってすべてのものを照らし、もろもろの苦難を離れさせ、衆生に菩薩心の種子を与え、無上なる力を得させるので、この名があるという。宝冠の中に、もろもろの智慧の光明を盛った宝瓶(ほうびょう)をのせ、手に蓮華を持つ姿に表す。午年の守り本尊、十三仏の一周忌本尊として知られている。
普賢菩薩

辰年巳年生まれの守り本尊
梵名のサマンタ・バドラとは「普く賢い者」の意味であり、彼が世界にあまねく現れ、仏の慈悲と理知を顕して人々を救う賢者である事を意味する。また、女人成仏を説く法華経に登場することから、特に女性の信仰を集めた。文殊菩薩とともに釈迦如来の脇侍として祀られることが多い。白象にのった姿であらわされる。
文殊菩薩

卯年生まれの守り本尊
文殊菩薩の徳性は悟りへ到る重要な要素、般若=智慧である。尚、本来悟りへ到るための智慧という側面の延長線上として、一般的な知恵(頭の良さや知識が優れること)の象徴ともなり、これが後に「三人寄れば文殊の智恵」ということわざを生むことになった。
普賢菩薩像 米桧 総高71cm
文殊菩薩像 米桧 総高71cm
菩薩半跏像 米桧 総高90cm
日光菩薩像 月光菩薩像 米桧 総高120cm 玉眼
合掌菩薩像 米桧 総高90cm 玉眼
聖観音像 米桧 90cm
観音菩薩 『こころ遊ぶ』
虚空蔵菩薩坐像 米桧 総高71cm
音声菩薩 米桧 総高60cm
白衣観音像 米桧 90cm
延命観音像 米桧 総高120cm 玉眼
日光菩薩像 月光菩薩像 米桧 総高170cm 玉眼
千手観音坐像 米桧 総高71cm
音声菩薩像 米桧
魚籃観音 米桧
一葉観音像 米桧 総高45cm
滝見観音像 米桧 総高36cm
水月観音像 米桧 総高36cm
龍頭観音像 米桧 総高45cm
慈母観音像 米桧 総高60cm
慈母観音像 米桧 総高85cm
千手観音立像 米桧 総高185cm 玉眼
千手観音立像 米桧 総高210cm 玉眼
十一面観音立像 米桧 180cm 玉眼
十一面観音立像 米桧 180cm 玉眼
音声菩薩像 米桧 総高45cm
虚空蔵菩薩立像 米桧 総高180cm
一葉観音像 米桧 総高70cm
如意輪観音像 伐採した庭木でとのご要望から 総高12cm
地蔵菩薩立像 米桧 総高80cm
子安地蔵尊 米桧 総高60cm
地蔵菩薩立像 米桧 総高150cm 玉眼
ほほえみ地蔵 砂岩 総高26cm
僧形文殊菩薩像 米桧 100cm
文殊菩薩像 米桧 総高75cm
普賢菩薩像 米桧 総高75cm
普賢菩薩像 米桧 総高80cm
文殊菩薩像 米桧 総高80cm
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