降生(こうせい)

今から2500年以上も昔、お釈迦様が自分の覚った真理を人々に伝えたことで、仏教が形成されました。
ここでは当社謹刻の釈迦八相欄間のそれぞれの場面をご説明させて頂きお釈迦さまの生涯を辿ってみたいと思います。


降生(こうせい)

お釈迦さまは生誕直後に七歩歩いて右手で天を指し、左手で地をさして「天上天下唯我独尊(てんじょうてんがゆいがどくそん)」とおっしゃったといわれています。

お釈迦様誕生後5日目、父スッドーダナ王に「シッダッダ(目的の成就の意)」と名付けられました。

古代インドの聖仙アシタ仙から、いずれはブッダ(真理に目覚めた人)、または転輪聖王★(てんりんじょうおう)となることを予言されます。
★天下を円満に治めるインド神話上の理想的な君主

◆アシタ仙の言葉
「王子は32の偉人の相を持っています。王位についたら全世界を征服する大帝王・転輪聖王、出家したらブッダになるでしょう。いずれにしても私はそれまで生きていません。それが悲しくて泣いたのです。」

お釈迦様ご誕生7日後に母、麻耶夫人(まやぶにん)がお亡くなりになります。
お釈迦様の叔母であるマハーパジャーパティが養母となりました。
宮殿の中で何不自由ない生活を送ります。(父王はお釈迦様が出家の道をえらばぬよう様々な方策を尽くしました)


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