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若手社員日記#006  大黒天について学んでみました

今日は大黒天について学んでみたいと思います。

 

天部と言われる仏教の守護神達の一人で、富貴爵禄の神とされます。

中国において財福を強調して祀られたものが、日本に伝えられました。

日本においては、大黒の「だいこく」が大国に通じるため、

古くから神道の神である大国主と混同され、習合して、当初は破壊と豊穣の神として信仰されてきました。

後に豊穣の面が残り、七福神の一柱の大黒様として知られる食物・財福を司る神となります。

室町時代以降は「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の民族的信仰と習合されて、

微笑の相が加えられ、さらに江戸時代になると米俵に乗るといった現在よく知られる像容となりました。

現在においては一般には米俵に乗り福袋と打ち出の小槌を持った微笑の長者形で表されます。

 



2019.7.5


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