薬師瑠璃光如来

仏像彫刻原田謹刻  薬師瑠璃光如来坐像(やくしるりこうにょらいざぞう) 【薬師瑠璃光如来】 東方浄瑠璃世界の教主。 人々を病の苦しみから救い、寿命を延ばし、貧困を除く。 薬師様は、まだ菩薩として修行しておられた時に衆生を救済する十二の大願を立てられ、それを成就されて如来になられました。薬師様には、病からの救済のほか、古くは罪を懺悔(さんげ)する修法の本尊として、また、天変地異や政変などの社会不安からの救済という大きな願いが託されてきました。左手には万病に効く薬が入った薬壺(やっこ)を持たれています。「薬師」とは、外科が存在しなかった中世以前には、現代の医師に対応する言葉であったそうです。

仏像彫刻原田謹刻 
薬師瑠璃光如来坐像(やくしるりこうにょらいざぞう)
【薬師瑠璃光如来】
東方浄瑠璃世界の教主。
人々を病の苦しみから救い、寿命を延ばし、貧困を除く。
薬師様は、まだ菩薩として修行しておられた時に衆生を救済する十二の大願を立てられ、それを成就されて如来になられました。薬師様には、病からの救済のほか、古くは罪を懺悔(さんげ)する修法の本尊として、また、天変地異や政変などの社会不安からの救済という大きな願いが託されてきました。左手には万病に効く薬が入った薬壺(やっこ)を持たれています。「薬師」とは、外科が存在しなかった中世以前には、現代の医師に対応する言葉であったそうです。


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