釈迦十大弟子 迦葉尊者 阿難尊

仏像彫刻原田謹刻  釈迦十大弟子像うち 迦葉尊者像 阿難尊者像 【釈迦十大弟子】 お釈迦様の弟子の中で主要な10人の弟子のこと。 【迦葉尊者~かしょうそんじゃ】 釈迦十大弟子の一人。パーリ語でマハーカッサパ、サンスクリット語でマハーカーシャパ。仏教教団でお釈迦様の後継(第2祖)とされ、お釈迦様の死後、第一結集の座長を務めた。頭陀第一といわれ、衣食住にとらわれず、清貧の修行を行った。 【阿難尊者~あなんそんじゃ】 釈迦十大弟子の一人。パーリ語でも、サンスクリット語でアーナンダ。多聞第一といわれ、お釈迦様の従弟。出家して以来、お釈迦様が亡くなるまで25年間付き人をした。第一結集のとき阿難尊者の記憶に基づいて経が編纂された。 【結集~けつじゅう】 「結集」のサンスクリット語の本来の意味は「ともに歌うこと」であった。比丘たちが集まってお釈迦様の教えを誦出(じゅしゅつ)し、互いの記憶を確認しながら、合議のうえで仏典を編集した事業を結集と呼んでいる。伝承によると、お釈迦様入滅後、王舎城郊外に500人の比丘(すなわち、五百羅漢)が集まり、最初の結集が開かれたという。このときは、迦葉尊者が座長となり、阿難尊者と優波離尊者が、それぞれ経(経典)と律(戒律)の編集責任者となった。

仏像彫刻原田謹刻
釈迦十大弟子像うち 迦葉尊者像 阿難尊者像
【釈迦十大弟子】
お釈迦様の弟子の中で主要な10人の弟子のこと。
【迦葉尊者~かしょうそんじゃ】
釈迦十大弟子の一人。パーリ語でマハーカッサパ、サンスクリット語でマハーカーシャパ。仏教教団でお釈迦様の後継(第2祖)とされ、お釈迦様の死後、第一結集の座長を務めた。頭陀第一といわれ、衣食住にとらわれず、清貧の修行を行った。
【阿難尊者~あなんそんじゃ】
釈迦十大弟子の一人。パーリ語でも、サンスクリット語でアーナンダ。多聞第一といわれ、お釈迦様の従弟。出家して以来、お釈迦様が亡くなるまで25年間付き人をした。第一結集のとき阿難尊者の記憶に基づいて経が編纂された。
【結集~けつじゅう】
「結集」のサンスクリット語の本来の意味は「ともに歌うこと」であった。比丘たちが集まってお釈迦様の教えを誦出(じゅしゅつ)し、互いの記憶を確認しながら、合議のうえで仏典を編集した事業を結集と呼んでいる。伝承によると、お釈迦様入滅後、王舎城郊外に500人の比丘(すなわち、五百羅漢)が集まり、最初の結集が開かれたという。このときは、迦葉尊者が座長となり、阿難尊者と優波離尊者が、それぞれ経(経典)と律(戒律)の編集責任者となった。


納 入 実 績

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