阿修羅像 総高53cm 米桧 白木素地金線

群馬県の一般のお客様よりご用命頂き、

謹刻納入させて頂きました。

 


大黒天像 総高191cm 米桧 白木素地

愛知県のご寺院様よりご用命頂き、謹刻納入させて頂きました。


仁王像 総高80cm 米桧 白木素地 玉眼入

神奈川県の一般のお客様よりご用命頂き、

謹刻納入させて頂きました。


捧宝塔毘沙門天像 総高35cm 米桧 白木素地金線

埼玉県のご寺院様よりご用命頂き、謹刻納入させて頂きました。


増長天像 総高115cm 米桧 白木素地に極彩色 玉眼

岐阜県のご寺院様よりご用命頂き謹刻納入させて頂きました。


弁財天像 総高160cm 米桧 白木素地金線 玉眼

東京都の一般のお客様より五劫思惟阿弥陀如来像と共に
ご用命頂き、謹刻納入させて頂きました。


持国天像 総高115cm 米桧 白木素地に極彩色 玉眼

岐阜県のご寺院様に納入させて頂きました。


毘沙門天立像 総高55cm 米桧 白木素地金線

福岡県の一般のお客様宅に納入させて頂きました。


大黒天像 総高85cm 米桧 白木素地金線 玉眼

神奈川県のご寺院様に納入させて頂きました。


大黒天像 総高50cm 米桧 彩色金線仕上

 

茨城県のご寺院様に納入させて頂きました。


弁財天坐像 総高240cm 米桧 白木素地 金線

大阪府のご寺院様に納入させて頂きました。


風神雷神像 総高3.2m 米桧 白木素地


大阪府のご寺院様に納入させて頂きました。


仁王像 総高5m 米桧 白木素地

大阪府のご寺院様に納入させて頂きました。


稲荷像 総高18cm 白檀 白木素地金線

東京都のご寺院様に納入させて頂きました。


八大龍神像 総高60cm 米桧 白木素地金線

神奈川県のご寺院様に納入させて頂きました。

 


弁財天立像 総高250cm 米桧 白木素地 金線 玉眼

埼玉県のご寺院様に納入させて頂きました。


毘沙門天像 総高100cm 米桧 玉眼

 


御内陣一式 三宝尊 四菩薩像 日蓮聖人像 愛染不動明王像 四天王像

 


八大龍神像 総高63cm 米桧 白木素地金線 玉眼


三面大黒天像 米桧 白木素地金線 総高66cm

    

  


三面大黒天像 白木素地金線 総高66cm

    


弁財天立像(枇杷葉弁財天) 米桧 白木素地金線 総高50cm

    

  


三宝荒神像 米桧 白木素地金線仕上げ 総高33cm

   


八大龍神像 総高60cm 米桧 白木素地金線

  

  


風神雷神像 3.2m 米桧

    

 


毘沙門天像 総高240cm 米桧

 

  

  

 


仁王像 総高5m 米桧

 

 

仏像彫刻原田謹刻 仁王像(におうぞう)

◆仁王門建立ご予定のご寺院様に納めさせて頂きました。
総高5メートル 寄木造りのお姿です。

【仁王】
仏法を守護する神として寺門などに左右一対で安置される金剛力士の像をいう。二王とも書く。サンスクリットでは「ヴァジュラダラ」と言い、「金剛杵(こんごうしょ)を持つもの」を意味する。仁王像は阿形・吽形の一対として造像するのが原則であるが、これを一体のみで表した執金剛神と呼ばれる像がある。仁王は執金剛神と同じ神格で、中国の唐代から一対形式になったと考えられる。一般に、向かって右に口を開いた阿形像、左に口を閉じた吽形像が安置される。

【金剛 こんごう】
『堅固なるもの』という意味であるが、普通には『金剛石・ダイヤモンド』または『金剛杵』を指す。サンスクリットのバジュラの訳。バジュラはもとインドラ神の武器で、雷またはそれをかたどった杵形の武器のことであるが、この武器はそれ自身何の影響も受けることなく他のあらゆるものを破壊することから『堅固』と『摧破』の二つの属性をもつとされ、物質として最も硬いダイヤモンドを意味するようにもなった。

【阿形 あぎょう】
『阿』は梵字で口を開いて発する最初の音声であり、仏教では物事の始まりを表す。口を開いている仁王像を阿形と言う。

【吽形 うんぎょう】
『吽』は梵字で口を閉じて発する最後の音声であり、仏教では物事の終わりを表す。口を閉じている仁王像を吽形と言う。

【執金剛神 しゅこんごうしん】
仏教の護法善神である。金剛杵を執って仏法を守護するため、この名がある。金剛杵は、仏の智慧が煩悩を打破する武器であることを象徴している。金剛力士(仁王)と同じだが、金剛力士は密迹・那羅延の2人の裸形姿であるのに対し、執金剛神は1人の武将姿として造形安置されるのが一般的である。インドではヴァジュラパーニと呼ばれ、造形的には半裸形で表現されている。中国・日本では、忿怒相で身体を甲冑で固めた武神として表される。その起源はギリシア神話の英雄ヘラクレスであるとされる。ヘラクレスは「獅子の毛皮を身に纏い、手に棍棒を持つ髭面の男性」という姿で表されるのが一般的だが、インドにおける執金剛神の造形も、それと同様である。


摩利子天像 米桧 総高28cm

 

摩利子天像

 

摩利子天像

 

摩利子天像

 

仏像彫刻原田謹刻 摩利子天像(まりしてんぞう)
【摩利子天】
仏法を守護する善神。サンスクリット語マリーチMarciの音写。Marciは太陽や月の光線を意味し、摩利支天は陽炎(かげろう)を神格化したものである。護身・得財・勝利などをつかさどり、自らの姿を隠して災難を除き、利益を与えるという。
◆お施主様からご面相、持物、体躯等細部に亘って詳細なご指示を頂き完成しました三面六臂、猪の背に立つお姿です。お施主様からは「イメージ通りの仕上がり」と、大変お喜び頂きました。


散脂大将

仏像彫刻原田謹刻 散脂大将像(さんじたいしょうぞう) 【散脂大将】 毘沙門天の眷属。八大夜叉大将の一尊。二十八部衆の一尊。パーンチカ。 【夜叉~やしゃ】 古代インド神話に登場する鬼神。薬叉(やくしゃ)とも称する。のちに仏教に取り入れられ護法善神となった。 【毘沙門天と八大夜叉大将】 毘沙門天は、元々暗黒界に住する夜叉鬼神の長とされ、毘沙門天(クベーラ)が仏教に帰依したことにより、悪鬼羅刹夜叉などの類も仏教に帰依する形となった。元々悪鬼であった夜叉等は、善神として毘沙門天やその他の神々と共に祀られるようになった。 その配下に属する夜叉は5000とも云われ、その頂点に立つのが八大夜叉大将である。常に毘沙門天の指示に随い、祈願する者を守護すると云われるが故に、守護八大夜叉神とも称される。 【パーンチカとハーリーティー】  パーンチカ~散脂夜叉の妻は鬼子母神(ハーリティー)。ハーリーティー・パーンチカ夫婦は数百人の子ども(一説によると500人)を抱えるという。

仏像彫刻原田謹刻 散脂大将像(さんじたいしょうぞう)
【散脂大将】
毘沙門天の眷属。八大夜叉大将の一尊。二十八部衆の一尊。パーンチカ。
【夜叉~やしゃ】
古代インド神話に登場する鬼神。薬叉(やくしゃ)とも称する。のちに仏教に取り入れられ護法善神となった。
【毘沙門天と八大夜叉大将】
毘沙門天は、元々暗黒界に住する夜叉鬼神の長とされ、毘沙門天(クベーラ)が仏教に帰依したことにより、悪鬼羅刹夜叉などの類も仏教に帰依する形となった。元々悪鬼であった夜叉等は、善神として毘沙門天やその他の神々と共に祀られるようになった。
その配下に属する夜叉は5000とも云われ、その頂点に立つのが八大夜叉大将である。常に毘沙門天の指示に随い、祈願する者を守護すると云われるが故に、守護八大夜叉神とも称される。
【パーンチカとハーリーティー】
パーンチカ~散脂夜叉の妻は鬼子母神(ハーリティー)。ハーリーティー・パーンチカ夫婦は数百人の子ども(一説によると500人)を抱えるという。


三宝荒神

仏像彫刻原田謹刻 三宝荒神像(さんぽうこうじんぞう) 【三宝荒神】 日本特有の仏神。仏法僧の三宝を守護し、不浄や災難を除去する。火と竈の神として信仰され、かまど神として祭られることが多い。 【真言 ~ オン ケンバヤ ケンバヤ ソワカ】 三宝荒神は、神仏習合を背景としながら、日天の眷属である地震を司る神である「剣婆」(けんばや)と同一視された。「剣婆」はサンスクリット語のKampa(地震波)を語源に持つ。 【綾子~あやつこ】 子供の「お宮参り」の時に、鍋墨(なべずみ)や紅などで、額に「×」、「犬」と書くこと言う。魔よけの印で、イヌの子は良く育つということに由来するとされ、全国的にでは無いが、地方によって行われる所がある。古文献によると、この「あやつこ(綾子)」は紅で書いたとある、だが紅は都の上流階級でのみ使われたことから、一般の庶民は「すみ」、それも「なべずみ」で書くのが決まりであったという。この「なべずみ」を額に付けることは、家の神としての荒神の庇護を受けていることの印であった。東北地方で、この印を書くことを「やすこ」を書くと言う。宮参りのみでなく、神事に参列する稚児が同様の印を付ける例がある。「あやつこ(綾子)」を付けたものは、神の保護を受けたものであることを明示し、それに触れることを禁じたのであった。のちには子供の事故防止のおまじないとして汎用されている。

仏像彫刻原田謹刻 三宝荒神像(さんぽうこうじんぞう)
【三宝荒神】
日本特有の仏神。仏法僧の三宝を守護し、不浄や災難を除去する。火と竈の神として信仰され、かまど神として祭られることが多い。
【真言 ~ オン ケンバヤ ケンバヤ ソワカ】
三宝荒神は、神仏習合を背景としながら、日天の眷属である地震を司る神である「剣婆」(けんばや)と同一視された。「剣婆」はサンスクリット語のKampa(地震波)を語源に持つ。
【綾子~あやつこ】
子供の「お宮参り」の時に、鍋墨(なべずみ)や紅などで、額に「×」、「犬」と書くこと言う。魔よけの印で、イヌの子は良く育つということに由来するとされ、全国的にでは無いが、地方によって行われる所がある。古文献によると、この「あやつこ(綾子)」は紅で書いたとある、だが紅は都の上流階級でのみ使われたことから、一般の庶民は「すみ」、それも「なべずみ」で書くのが決まりであったという。この「なべずみ」を額に付けることは、家の神としての荒神の庇護を受けていることの印であった。東北地方で、この印を書くことを「やすこ」を書くと言う。宮参りのみでなく、神事に参列する稚児が同様の印を付ける例がある。「あやつこ(綾子)」を付けたものは、神の保護を受けたものであることを明示し、それに触れることを禁じたのであった。のちには子供の事故防止のおまじないとして汎用されている。


大黒天

仏像彫刻原田謹刻 大黒天像(だいこくてんぞう) 【大黒天】 元来はヒンズー教の神で、密教では大自在天の化身である。サンスクリット語のマハーカーラの訳で、摩訶迦羅と音写する。マハーカーラは偉大な黒い神、偉大な時間=破壊者を意味する。マハーとは大もしくは偉大なる、カーラとは時あるいは黒を意味する。三宝を守護し、戦闘をつかさどり、飲食を豊かにする神で黒色忿怒相を示す。中国南部では金袋を持ち腰掛ける姿となり、諸寺の厨房に祀られた。わが国の大黒天はこの系統で、最澄によってもたらされ、天台宗の寺院を中心に祀られたのがその始まりといわれる。その後、台所の守護神から福の神としての色彩を強め、七福神の一つとなり、頭巾をかぶり左肩に大袋を背負い、右手に小槌を持って米俵を踏まえるといった現在よくみられる姿になる。音韻や容姿の類似から大国主命と重ねて受け入れられ、商売繁盛を願う商家はもとより、農家においても田の神として信仰を集めている。

仏像彫刻原田謹刻 大黒天像(だいこくてんぞう)
【大黒天】
元来はヒンズー教の神で、密教では大自在天の化身である。サンスクリット語のマハーカーラの訳で、摩訶迦羅と音写する。マハーカーラは偉大な黒い神、偉大な時間=破壊者を意味する。マハーとは大もしくは偉大なる、カーラとは時あるいは黒を意味する。三宝を守護し、戦闘をつかさどり、飲食を豊かにする神で黒色忿怒相を示す。中国南部では金袋を持ち腰掛ける姿となり、諸寺の厨房に祀られた。わが国の大黒天はこの系統で、最澄によってもたらされ、天台宗の寺院を中心に祀られたのがその始まりといわれる。その後、台所の守護神から福の神としての色彩を強め、七福神の一つとなり、頭巾をかぶり左肩に大袋を背負い、右手に小槌を持って米俵を踏まえるといった現在よくみられる姿になる。音韻や容姿の類似から大国主命と重ねて受け入れられ、商売繁盛を願う商家はもとより、農家においても田の神として信仰を集めている。


多聞天像 総高35cm

仏像彫刻原田謹刻 多聞天像(たもんてんぞう)総高35㎝ 「孫の誕生を記念して多聞天を」 とのご用命をいただき8か月。先日、完成したお姿を無事納めさせていただきました。そして本日、嬉しいお便りを頂戴致しました。 『大変見事な出来栄えに家内一同喜んでおります。満1才の誕生祝いにも間に合い、多聞天を囲んで盛り上がること間違いなしです!』 ご家族皆さんでお姿をお迎えいただき、お喜び頂いているご様子を想像し、あたたかい気持ちになりました。仏工一同の励みとさせていただきます。 お孫さんの事を多聞天様がずっと見守って下さり、多くを聞き、健康でたくましく、健やかにご成長されます事を心からお祈り申し上げます。ありがとうございました。 合掌

仏像彫刻原田謹刻 多聞天像(たもんてんぞう)総高35㎝
「孫の誕生を記念して多聞天を」
とのご用命をいただき8か月。先日、完成したお姿を無事納めさせていただきました。そして本日、嬉しいお便りを頂戴致しました。
『大変見事な出来栄えに家内一同喜んでおります。満1才の誕生祝いにも間に合い、多聞天を囲んで盛り上がること間違いなしです!』
ご家族皆さんでお姿をお迎えいただき、お喜び頂いているご様子を想像し、あたたかい気持ちになりました。仏工一同の励みとさせていただきます。
お孫さんの事を多聞天様がずっと見守って下さり、多くを聞き、健康でたくましく、健やかにご成長されます事を心からお祈り申し上げます。ありがとうございました。 合掌


三面大黒天像 米桧

仏像彫刻原田謹刻 三面大黒天像(さんめんだいこくてんぞう) 【三面大黒天】 正面に大黒天,右面に毘沙門天,左面に弁才天の三つの顔をもつ大黒天。 福徳、財富、知恵、延寿を授け、仏法を守護する。 ◆お施主様より、ご面相、持物、体躯などの像容を、写真や言葉で詳細に示して頂き、そのご指示に副って謹刻させていただきました。お施主様から最初にご対面頂いた際、「大黒様のお顔、ご寄進された方の面影があります!」とのお言葉を頂き、驚き、そして感動致しました。心より感謝申し上げます。 合掌

三面大黒天像  三面大黒天像


四天王

四天王  四天王  四天王

四天王  四天王  四天王

仏像彫刻原田謹刻 四天王像(してんのうぞう)

【四天王】
仏教の守護神で東南西北の四方を守る天部の神。
須弥山(しゅみせん)の中腹に住み,それぞれ一つずつの天下を守るとされる。東を持国天,南を増長天,西を広目天,北を多聞天(毘沙門天とも)。
帝釈天の外将で、上は帝釈天に仕え、下は八部衆(はちぶしゅう)を支配し、仏法、仏法に帰依する衆生(しゅじょう)、そして国家を守護する。
梵天(ぼんてん)および帝釈天とともに仏法守護神として諸経に広く説かれている。それぞれの形像については、インドでは貴人の姿で表現されたが、中国、日本では武将形となり、さらに忿怒(ふんぬ)の相も付加されるに至った。
◆総高55㎝ 白木素地金線のお姿です。


毘沙門天立像 総高55cm

仏像彫刻原田謹刻 毘沙門天立像(びしゃもんてんりゅうぞう) 【毘沙門天】 サンスクリット名ヴァイシュラヴァナを音写したもので多聞天とも訳す。古代インド神話中のクベーラ(地下に埋蔵されている財宝の守護神であり、北方の守護神とされる。)が仏教にとり入れられた。四天王の一尊として北方をつかさどり,また財宝富貴をも守るといわれる。形像は,甲冑を着る武神像で,掌上に宝塔をのせ,もう一方の手に宝棒または鉾を執り、邪鬼の上に乗る姿が一般的である。仏教では、吉祥天の夫とされる。四天王中最強で財宝の神として独立して信仰されている。

仏像彫刻原田謹刻 毘沙門天立像(びしゃもんてんりゅうぞう)
【毘沙門天】
サンスクリット名ヴァイシュラヴァナを音写したもので多聞天とも訳す。古代インド神話中のクベーラ(地下に埋蔵されている財宝の守護神であり、北方の守護神とされる。)が仏教にとり入れられた。四天王の一尊として北方をつかさどり,また財宝富貴をも守るといわれる。形像は,甲冑を着る武神像で,掌上に宝塔をのせ,もう一方の手に宝棒または鉾を執り、邪鬼の上に乗る姿が一般的である。仏教では、吉祥天の夫とされる。四天王中最強で財宝の神として独立して信仰されている。

毘沙門天像  毘沙門天像  毘沙門天像


大黒天

仏像彫刻原田謹刻 大黒天像 【大黒天】 仏法の守護神。 元来はヒンズー教の神で、密教では大自在天の化身。サンスクリットでマハーカーラ。日本では大国主命と習合し、頭巾をかぶり、袋を背負い、打ち出の小槌をもつ福の神として七福神の一神となる。 ◆ご寺院様に伝わる既存のお姿(総高30㎝)を基本とし、総高115㎝にて謹刻させていただきました。

仏像彫刻原田謹刻 大黒天像
【大黒天】
仏法の守護神。
元来はヒンズー教の神で、密教では大自在天の化身。サンスクリットでマハーカーラ。日本では大国主命と習合し、頭巾をかぶり、袋を背負い、打ち出の小槌をもつ福の神として七福神の一神となる。
◆ご寺院様に伝わる既存のお姿(総高30㎝)を基本とし、総高115㎝にて謹刻させていただきました。


八大龍王

仏像彫刻原田謹刻 龍王像(りゅうおうぞう) 【八大龍王】 天龍八部衆に属する龍族の王。法華経(序品)に登場し、仏法を守護する。 霊鷲山にて十六羅漢を始め、諸天、諸菩薩と共に、水中の主である八大龍王も幾千万億の眷属の龍達とともにお釈迦様の教えに耳を傾けた。お釈迦様は「観音菩薩の御働き」を説かれ、その結果、「阿耨多羅三藐三菩提、無上正等正覚」を得て、護法の神となられるに至った。

仏像彫刻原田謹刻 龍王像(りゅうおうぞう)
【八大龍王】
天龍八部衆に属する龍族の王。法華経(序品)に登場し、仏法を守護する。 霊鷲山にて十六羅漢を始め、諸天、諸菩薩と共に、水中の主である八大龍王も幾千万億の眷属の龍達とともにお釈迦様の教えに耳を傾けた。お釈迦様は「観音菩薩の御働き」を説かれ、その結果、「阿耨多羅三藐三菩提、無上正等正覚」を得て、護法の神となられるに至った。


仁王

仏像彫刻原田謹刻 仁王像(におうぞう)総高5㍍ 【仁王】 仏教の守護神。サンスクリットではヴァジュラダラと言い、「金剛杵(こんごうしょ、仏敵を退散させる武器)を持つもの」を意味します。二王ともかき,金剛神・金剛力士とも呼ばれ、山門の左右に安置され、仏法僧を守護するのがお役目です。元来はインド神話の神で,武装姿もありますが,日本では裸姿の力士像がほとんどのようです。向かって右は金剛杵(しょ)をもち口をあけた阿形(あぎょう)で,左は口をとじた吽形(うんぎょう)となります。そのルーツをたどるとギリシア神話の英雄ヘラクレスに行きあたります。

仏像彫刻原田謹刻 仁王像(におうぞう)総高5㍍
【仁王】
仏教の守護神。サンスクリットではヴァジュラダラと言い、「金剛杵(こんごうしょ、仏敵を退散させる武器)を持つもの」を意味します。二王ともかき,金剛神・金剛力士とも呼ばれ、山門の左右に安置され、仏法僧を守護するのがお役目です。元来はインド神話の神で,武装姿もありますが,日本では裸姿の力士像がほとんどのようです。向かって右は金剛杵(しょ)をもち口をあけた阿形(あぎょう)で,左は口をとじた吽形(うんぎょう)となります。そのルーツをたどるとギリシア神話の英雄ヘラクレスに行きあたります。

◆このお姿は東京池上本門寺様の山門に納めさせていただいた総高5㍍、桧寄せ木造りのお姿です。毎年節分にはたくさんの参拝の方々で境内が埋め尽くされます。仁王様も大きな力で邪気を払って下さることと思います。

◆このお姿は東京池上本門寺様の山門に納めさせていただいた総高5㍍、桧寄せ木造りのお姿です。毎年節分にはたくさんの参拝の方々で境内が埋め尽くされます。仁王様も大きな力で邪気を払って下さることと思います。


吉祥天


仏像彫刻原田謹刻 吉祥天像(きっしょうてんぞう)
【吉祥天】
福徳安楽を与え,仏法を護持する天女。
元はインド神話の神で,美,幸運,繁栄,豊穣をもたらす
神とされる。仏教では徳叉迦(とくさか)を父に,
鬼子母神を母に生まれ,毘沙門天の妃とされる。
通常,天衣宝冠を着け,左手に如意宝珠を捧げ持つ。
〈きちじょうてん〉とも読む。


蔵王権現

仏像彫刻原田謹刻 蔵王権現像(ざおうごんげんぞう) 【蔵王権現】修験道の本尊。正式名称は金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)。インドに起源を持たない日本独自の仏で、奈良県吉野町の金峯山寺本堂(蔵王堂)の本尊として知られる。 役小角が、吉野の金峯山で修業中に示現したという伝承があり、釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の三尊の合体したものとされる。「金剛蔵王」とは究極不滅の真理を体現し、あらゆるものを司る王という意。権現とは「権(かり)の姿で現れた神仏」の意。 右手に持った法具で天魔を粉砕し、左手の印で一切の情欲や煩悩を断ち切る。左足の踏みつけは地下の悪魔を押さえつけ、右足の蹴り上げで天地間の悪魔を払っている。背後の炎は大智慧をあらわす。

仏像彫刻原田謹刻 蔵王権現像(ざおうごんげんぞう)
【蔵王権現】修験道の本尊。正式名称は金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)。インドに起源を持たない日本独自の仏で、奈良県吉野町の金峯山寺本堂(蔵王堂)の本尊として知られる。
役小角が、吉野の金峯山で修業中に示現したという伝承があり、釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の三尊の合体したものとされる。「金剛蔵王」とは究極不滅の真理を体現し、あらゆるものを司る王という意。権現とは「権(かり)の姿で現れた神仏」の意。
右手に持った法具で天魔を粉砕し、左手の印で一切の情欲や煩悩を断ち切る。左足の踏みつけは地下の悪魔を押さえつけ、右足の蹴り上げで天地間の悪魔を払っている。背後の炎は大智慧をあらわす。


持国天

仏像彫刻原田 持国天像(じこくてんぞう) 【持国天】四天王の一尊、東方を護る守護神。本来はインド神話に登場する雷神インドラ(帝釈天)の配下で、後に仏教に守護神として取り入れられた。梵名ドゥリタラーシュトラ 『国を支える者』。憤怒の形相で外敵を退け、人々の煩悩を断ち切り、釈尊の教えへと導く。

仏像彫刻原田謹刻 持国天像(じこくてんぞう)
【持国天】四天王の一尊、東方を護る守護神。本来はインド神話に登場する雷神インドラ(帝釈天)の配下で、後に仏教に守護神として取り入れられた。梵名ドゥリタラーシュトラ 『国を支える者』。憤怒の形相で外敵を退け、人々の煩悩を断ち切り、釈尊の教えへと導く。


弁財天

仏像彫刻原田謹刻 弁財天立像(べんざいてんりゅうぞう) ◆このお姿は、御依頼主が感得されたお姿を謹刻させていただいたものです。弁財天は2臂像と8臂像に大別されます。2臂像の場合、琵琶(ヴィーナ)を弾じておられるお姿が多いのですが、このお姿は「右手に孔雀の羽根、左手に宝珠を持たれたお姿に・・・」とのご指示をいただきました。調べてみますと、孔雀はサラスバティーの乗り物である事が判明しました。 【弁財天】弁才天とも書く。インド神話のサラスバティーを漢訳し,女神の姿に造形化したもの。もとはインドのサラスバティー川の河神であり,のちに梵天の妃となったが広く信仰され,これが仏教に取入れられて音楽,弁舌,財富,知恵,延寿を司る女神となった。

仏像彫刻原田謹刻 弁財天立像(べんざいてんりゅうぞう)
◆このお姿は、御依頼主が感得されたお姿を謹刻させていただいたものです。弁財天は2臂像と8臂像に大別されます。2臂像の場合、琵琶(ヴィーナ)を弾じておられるお姿が多いのですが、このお姿は「右手に孔雀の羽根、左手に宝珠を持たれたお姿に・・・」とのご指示をいただきました。調べてみますと、孔雀はサラスバティーの乗り物である事が判明しました。
【弁財天】弁才天とも書く。インド神話のサラスバティーを漢訳し,女神の姿に造形化したもの。もとはインドのサラスバティー川の河神であり,のちに梵天の妃となったが広く信仰され,これが仏教に取入れられて音楽,弁舌,財富,知恵,延寿を司る女神となった。


迦楼羅王

仏像彫刻原田謹刻 迦楼羅王像(かるらおうぞう) サンスクリット語のガルダの音写。 天龍八部衆の第一。 蛇(コブラ)を常食とする伝説の巨鳥ガルダが仏教に取り込まれ、仏法守護の神となった。口から金の火を吹き、赤い翼を広げると336万里にも達するとされる。 仏教において、毒蛇は雨風を起こす悪龍とされ、煩悩の象徴といわれる為、龍(毒蛇)を常食としている迦楼羅は、毒蛇から人を守り、龍蛇を喰らうように衆生の煩悩(三毒)を喰らう霊鳥として信仰されている。 不動明王背後の炎は迦楼羅の吐く炎、または迦楼羅そのものの姿であるとされ「迦楼羅焔」(かるらえん)と呼ばれる。

仏像彫刻原田謹刻 迦楼羅王像(かるらおうぞう)
サンスクリット語のガルダの音写。天龍八部衆の第一。
蛇(コブラ)を常食とする伝説の巨鳥ガルダが仏教に取り込まれ、仏法守護の神となった。口から金の火を吹き、赤い翼を広げると336万里にも達するとされる。仏教において、毒蛇は雨風を起こす悪龍とされ、煩悩の象徴といわれる為、龍(毒蛇)を常食としている迦楼羅は、毒蛇から人を守り、龍蛇を喰らうように衆生の煩悩(三毒)を喰らう霊鳥として信仰されている。不動明王背後の炎は迦楼羅の吐く炎、または迦楼羅そのものの姿であるとされ「迦楼羅焔」(かるらえん)と呼ばれる。


沙羯羅王

仏像彫刻原田謹刻 沙羯羅王像(しゃがらおうぞう) サンスクリット語のサーガラ・ナーガ・ラージャの音写(娑伽羅~しゃから とも)で、大海龍王と訳される。護法神である八大龍王の一尊。「法華経」には、この龍王の八歳になる娘が聞法修行して悟りを得る「龍女成仏」のエピソードが説かれている。

仏像彫刻原田謹刻 沙羯羅王像(しゃがらおうぞう)
サンスクリット語のサーガラ・ナーガ・ラージャの音写(娑伽羅~しゃから とも)で、大海龍王と訳される。護法神である八大龍王の一尊。「法華経」には、この龍王の八歳になる娘が聞法修行して悟りを得る「龍女成仏」のエピソードが説かれている。


阿修羅

仏像彫刻原田謹刻 阿修羅像(あしゅらぞう) 仏法を守護する天竜八部衆の一。 元来は古代インドの神で,帝釈天(たいしゃくてん)とたたかう鬼神であるが,仏教では八部衆のひとつとして仏法をまもる。サンスクリットasuraの音写であり、修羅とも略される。修羅の巷(ちまた),修羅場などの語はここから起こった。

仏像彫刻原田謹刻 阿修羅像(あしゅらぞう)
仏法を守護する天竜八部衆の一。
元来は古代インドの神で,帝釈天(たいしゃくてん)とたたかう鬼神であるが,仏教では八部衆のひとつとして仏法をまもる。サンスクリットasuraの音写であり、修羅とも略される。修羅の巷(ちまた),修羅場などの語はここから起こった。


毘沙門天

仏像彫刻原田謹刻 毘沙門天像 サンスクリット名ヴァイシュラヴァナ(Vaiśravaṇa)を写したもので多聞天とも訳す。古代インド神話中のクベラ(Kuvera,俱尾羅 ガンジス河のワニを神格化した神)が仏教にとり入れられた。拘毘羅(くびら)毘沙門と称されることもある。四天王の一尊として北方をつかさどり,また財宝富貴をも守るといわれる。形像は,甲冑を着る武神像で,一方の掌に宝塔をのせ,もう一方の手に戟または宝棒を持ち2邪鬼の上に乗る姿が一般的である。吉祥天は毘沙門天の妻である。

仏像彫刻原田謹刻 毘沙門天像
サンスクリット名ヴァイシュラヴァナ(Vaiśravaṇa)を写したもので多聞天とも訳す。古代インド神話中のクベラ(Kuvera,俱尾羅 )が仏教にとり入れられた。拘毘羅(くびら)毘沙門と称されることもある。四天王の一尊として北方をつかさどり,また財宝富貴をも守るといわれる。形像は,甲冑を着る武神像で,一方の掌に宝塔をのせ,もう一方の手に戟または宝棒を持ち、邪鬼の上に乗る姿が一般的である。吉祥天は毘沙門天の妻である。


風神雷神

人間が怖れを抱くほどの偉大な力を見せる天然現象のうち,最も身近に起こり最も代表的な強風と雷鳴とをそれぞれ神格化したもの。一対の神々としては,仏教における千手観音の眷属である二十八部衆の傍らに表現される場合が多く,この場合,風神は風袋を,雷神は数個の小太鼓をそれぞれ肩より上方,あるいは頭上にささげる裸の力士形に表される。

仏像彫刻原田謹刻 風神雷神像  人間が怖れを抱くほどの偉大な力を見せる天然現象のうち,最も身近に起こり最も代表的な強風と雷鳴とをそれぞれ神格化したもの。一対の神々としては,仏教における千手観音の眷属である二十八部衆の傍らに表現される場合が多く,この場合,風神は風袋を,雷神は数個の小太鼓をそれぞれ肩より上方,あるいは頭上にささげる裸の力士形に表される。


三宝荒神像 米桧

三宝荒神像


大黒天像 米桧 総高60cm

  


大黒天像 米桧 総高115cm 玉眼

  colection201306180003




納 入 実 績

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